ヨセフと婚約していたマリアは、聖霊によって妊娠していることがわかります。
義人であるヨセフは、公の恥辱を避けるためにひそかに離婚しようと計画します。
主の天使が夢の中でヨセフに現れ、マリアを妻として迎えることを恐れるな、なぜならマリアの子供は聖霊によって身ごもったからだと告げます。
天使はヨセフに、その子に「主は救う」という意味のイエスと名付けるように指示します。
なぜなら、主は民を罪から救うからです。
これは、処女がインマヌエル(「神は我らと共に」という意味)という名の息子を産むというイザヤ書第7章14節の預言を成就します。
ヨセフは天使に従い、マリアを妻としますが、イエスの誕生まで結婚は完了しません。
イエスが誕生し、預言が成就し、救世主としての役割の基礎が確立されます。
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